取引所の本人確認で進めないとき、まず確かめること
最終確認日: 2026年10月7日(手順や条件は、サービスや時期で変わります。最新は公式ページで見てください)
本人確認の画面が、何度やっても、先に進まない。何がいけないのか、すぐには分からない。
原因は、撮影の環境、書類、入力の内容など、いくつかに分かれます。原因によって、確かめる場所が変わります。
私も、免許証の撮影で、2回は進めず、3回目で先に進めました。このページが、あなたの次の1回を、少し楽にできたらうれしいです。
本人確認で進めないときは、まず、画面に出ている言葉と、届いたメールを見ます。
その内容に近い症状を、下から選んでください。確かめる場所が分かります。
例には、Coincheckの公式の案内(以下「案内」)を使います。
口座を開く会社によって、条件は違います。
「写真で本人確認」は、Coincheckで、スマホのカメラを使って、書類と顔を撮る方式の名前です。
運営者の私は、免許証の画像を送るときの、向きや大きさが分かりにくいところでした。
免許証の顔写真に、部屋の光が当たって、顔が認識されませんでした。向きと位置を変えて、3回目で先に進めました。
これは過去の体験です。手順は、変わっていることがあります。

撮影のエラーが続くとき
案内には、動作環境として、iOS 16.0以降、Android 9.0以降が示されています。
海外製などの一部の端末や、カメラの性能によっては、使えない場合がある、とも書かれています(動作環境)。
撮影に一定回数失敗すると、画面から、「ハガキによる本人確認」に切り替えられます。
回数は、書かれていません。
ハガキによる本人確認とは、簡易書留(転送不要)で届くハガキを受け取って、住所を確かめる方式です。
ハガキ方式の画像は、png・jpgで、合計50MBまでです(案内)。
画像に不備があると言われたとき
案内には、次の点が挙げられています(注意点のページ)。
- 暗い
- 反射で書類が欠ける
- 文字や顔がぼやけている
- 指や書類で隠れている
- 本人以外も写っている
bitFlyerの案内も、ピントずれ、汚損、指の見切れ、反射を、再提出の例にしています(bitFlyer)。
運営者の場合は、免許証の顔写真に光が当たって、顔が認識されませんでした。
明るい場所に書類を置き、光が当たりすぎない向きにします。
案内にも、反射で書類が欠けないように、とあります。
撮影後の確認画面で、文字と顔がはっきり見えるかを見ます。見えなければ、撮り直します。
「写真で本人確認」の撮影について、画像の「向き」と「大きさ」の決まりは、見つかりませんでした。
案内の複数のページを探しました(2026年10月7日確認)。
画面のガイドに合わせて撮る、という説明にとどまっています。
Coincheckの案内で、ファイルの容量の条件があるのは、上に書いたハガキ方式だけです。
書類が使えないと言われたとき
現在の住所が載っていない書類は、使えません(案内)。
学生証は、使えません(学生証のページ)。
マイナンバー通知カードも、使えません(書類の種類)。
住民基本台帳カードは、2024年3月から使えなくなりました。
Coincheckで使える書類は、運転免許証、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降の交付分)、マイナンバーカード、日本国のパスポート、在留カードなどです。
ただし、2020年2月4日以降に発行された新しいパスポートは、「写真で本人確認」では使えません(書類の種類)。
現在の住所が載った、使える書類を選びます。
手続きが終わらないとき
案内には、氏名は書類と同じ表記で、住所は省略せずに入力する、と書かれています(提出方法のページ)。
書類を見ながら、入力した内容を、見直してください。
結果が届かないとき
書類を提出して数日たっても、結果のメールが届かないときは、迷惑メールのフォルダも見ます。
Coincheckの案内では、「写真で本人確認」の審査は、最短即日〜2営業日前後が目安です。
状況で変わります(案内、2026年10月7日確認)。
会社によって、条件は違います
方式、使える書類、ファイルの条件、審査の時間は、会社ごとに違います。
bitbankの「郵送で本人確認」では、画像サイズは1メガ以下、形式はjpeg・jpg・pngと案内されています(bitbank)。
口座を開く会社の案内で、確かめてください。
2027年4月から、本人確認の方法が変わります(2026年10月7日確認)。
警察庁の案内では、令和9年(2027年)4月1日から、口座開設などで本人確認を受けるとき、マイナンバーカード等のICチップ情報の読み取り等が必要になります。
ICチップ情報とは、カードに入っている電子データです。
書類の種類ごとの細かい扱いは、この記事では確かめきれていません。
各社の対応は、案内で確かめてください。Coincheckの変更後の扱いは、確認できていません(警察庁JAFICのページ)。
書類を送る前に
書類の画像を送る前に、そのサイトが本物かを、確かめてください。
警察庁は、フィッシングで入力を求められる情報の例に、運転免許証やマイナンバーカードの画像を挙げています。
メールやSMSのリンクは安易に開かず、公式のブックマークや、公式アプリから入ります。
くわしくは、偽サイトやSNS勧誘に気づくための確認と、相談先で説明しています。

