口座開設の流れ、会員登録から本人確認まで(bitbankの例)

最終確認日: 2026年10月10日(画面や条件は変わります。最新は、bitbankの公式ヘルプで見てください)

口座を開くのに、お金はかかるのか。途中で、思いがけない請求が来ないか。

口座の開設には、会員登録のほかに、本人確認と審査があります。そのため、先に、必要なものと費用を確かめておきます。

必要なものと、公式ヘルプが書く、口座の開設費用と維持費用を、このページに並べました。

bitbankの口座開設は、会員登録、本人確認(2つの方法から選びます)、お客様情報の登録を終えて、審査が承認されると完了します。

口座の開設費用と、維持費用は、かかりません(公式ヘルプ)。

取引や入出金には、手数料がかかることがあります。公式のページで確かめます。

この記事は、bitbankの例です。ほかの会社の手順は、この記事では確認していません。

運営者の画面があるのは、会員登録と、口座の種類・本人確認の方法を選び、基本情報の入力画面を開くところまでです。

口座は、開設していません。そこから先は、公式ヘルプをもとに整理しています。

購入や売却は、行っていません。

本人確認の方法は、2つあります

bitbankの公式ヘルプには、本人確認の方法が、2つ書かれています。

方法内容口座が使えるようになるとき
サクッと本人確認スマホのアプリで、本人確認書類と顔を撮影して送る審査の完了後、すぐ
郵送で本人確認書類の画像を、アップロードする審査のあと、郵送される住所確認はがきを受け取ったとき

審査にかかる時間は、個人口座で、およそ1営業日から3営業日程度、最大で1週間程度、とヘルプにあります。

申し込み状況で、長くなることもあります。

申し込む前の条件と、用意するもの

公式ヘルプには、次のことが書かれています(確認日 2026年10月10日)。

  • 利用は、18歳以上です。18歳未満の人の口座開設は、受け付けていません。
  • 75歳以上の人の口座開設は、受け付けています。
  • 口座は、1人につき1つだけです。すでに口座がある人が、新しく申し込んでも、開設されません。

    ただし、個人口座と法人口座は、それぞれ申し込めます。

    使わない口座は、退会の連絡をするよう案内されています。
  • 外国の重要な公人は、口座を開設できません。

用意するものは、次のとおりです。

  • 受信できるメールアドレス
  • 本人確認書類(方法で、使える書類が違います)
  • スマホ(「サクッと本人確認」を使う場合)

登録から、本人確認の方法を選ぶまで

公式ヘルプ(「初めてのお客さま向け」)に、登録の流れが書かれています。

スマホでも、パソコンでも、登録できます。

パソコンの推奨環境は、Google Chrome(最新版)です。

  1. 新規登録のページで、メールアドレスを入れて、「登録」を押します。
  2. 「メールを送信しました。」と出たら、登録のメールアドレスに、認証用のメールが届きます。
  3. メールの中のURLを開きます。
  4. 表示された画面で、確認事項を見て、「登録」を押します。
  5. パスキーで、サインインします。ヘルプは、パスキーの利用を、強く勧めています。
  6. パスキーの登録が終わったら、「次へ」を押します。
  7. 口座種別の選択画面で、「個人口座」を選びます。
  8. 「サクッと本人確認」か、「郵送で本人確認」を選びます。

パスワードで登録したい人は、ヘルプによると、画面の下の「登録ができない人はこちら」から進めます。

運営者は、パスワードの登録の画面に進みました。

画面には、「他のサービスと同一のパスワードを利用しないでください」と書かれていました。

bitbankの新規登録のパスワード入力画面。パスワードは、すべて塗りつぶし。他のサービスと同じパスワードを使わないよう案内されている。運営者が2026年10月10日に撮影。
2026年10月10日に、運営者が撮影した画面です。
bitbankの口座種別の選択の画面。個人口座と法人口座。運営者が2026年10月10日に撮影。
2026年10月10日に、運営者が撮影した画面です。画面は、変わることがあります。
bitbankの本人確認方法の選択の画面。「サクッと本人確認」を行うボタンと、郵送で本人確認を行う方のリンク。運営者が2026年10月10日に撮影。
2026年10月10日に、運営者が撮影した画面です。画面は、変わることがあります。画面にある「最短1分」の言葉は、bitbankの画面の表示です。時間の保証では、ありません。

「サクッと本人確認」の場合

スマホの、bitbankのアプリを使います。本人確認書類のスキャンと、顔の撮影を行います。

対象は、個人口座の申し込みです。

  • 使える書類(日本国籍): マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書
  • 使える書類(外国籍): 在留カード

書類のスキャンで、氏名、生年月日、住所は、自動で登録されます。

氏名のフリガナ、電話番号、取引の目的、職業、資産などは、自分で入力します。

最後の確認画面では、フリガナが正しいかを、必ず答えます。

誤っていると、入出金がスムーズに行えないなどの影響が出る、とヘルプにあります。

ヘルプには、次の注意もあります。

  • 自動で登録された内容は、修正できません。

    正しくないときは、別の書類で、もう一度行うか、「郵送で本人確認」を使います。
  • 常用漢字以外の文字は、「◻︎」と表示されることがあります。そのままでは、登録できません。
  • 運転免許証や運転経歴証明書で、「暗証番号がわからない」を選んで進めると、氏名と住所を修正できます。

運営者の画面には、使うスマホによって、ICチップの読み取りに対応しない可能性がある、と書かれていました。

アプリを入れるとき

運営者の画面には、「『サクッと本人確認』を利用するにはビットバンク公式スマートフォンアプリが必要です」と出て、App Storeのボタンがありました。

運営者のiPhoneのApp Storeでは、アプリは「入手」(無料)と表示され、提供元は、bitbank, Incでした(2026年10月10日)。

アプリを入れるときに、App Storeで、お支払い方法の追加を求める画面が出ました。

Appleは、一部の無料アプリのダウンロードや更新で、お支払い方法が必要になる場合がある、と案内しています(Appleサポート「Apple Accountのお支払い方法を追加する」)。

お支払い方法を追加するかは、自分で決めます。

追加したくないときは、アプリを使わない、郵送の方法があります。

bitbankの「サクッと本人確認」を利用するための、公式アプリのインストール案内の画面。App Storeのボタン。運営者が2026年10月10日に撮影。
2026年10月10日に、運営者が撮影した画面です。

「郵送で本人確認」の場合

公式ヘルプでは、次の順に書かれています。

  1. 登録のあと、「個人口座」を選び、画面の下の、郵送で本人確認を行うリンクを選びます。
  2. 氏名、生年月日、住所などの、基本情報を入力します。
  3. 取引の目的、職業、年収、自己資産、利用者となった動機を確認します。
  4. 電話番号を入れ、「外国の重要な公人」と、「反社会的勢力でないことの表明」を確認します。
  5. 入力した内容を確認して、「登録」を押します。
  6. 本人確認書類の画像を、アップロードします。
  7. 審査のあと、転送不要の住所確認はがきが、郵送されます。
  8. はがきを受け取り、受け取りが確認できると、口座が有効になり、開設が完了します。

運営者の画面では、「基本情報の登録」(1/4)として、氏名・生年月日・住所などの入力画面が出ました。

画面には、登録した基本情報は、入出金口座の名義と、本人確認書類の名義と、同じである必要がある、と書かれていました。

ミドルネームがある人は、公的書類と同じ形式で、スペースで区切って書きます。

bitbankの基本情報の登録(1/4)の画面。入力前。個人口座を選択。運営者が2026年10月10日に撮影。
2026年10月10日に、運営者が撮影した画面です。画面は、変わることがあります。

ヘルプには、次の注意があります。

  • 書類は、原本を撮影した写真を、アップロードします。コピーや、スキャンは、使えません。
  • 画像の形式は、「png」「jpg」です。大きい画像は、圧縮してアップロードします。
  • 書類は、有効期限内のものにします。発行年月日がある書類は、発行から6か月以内のものにします。
  • 書類に書かれた氏名、生年月日、住所は、申込内容と一致させます。
  • 氏名のフリガナのまちがいが、多いとされています。誤って登録されると、日本円の出金ができなくなります。

提出する書類は、日本国籍の場合、次の中から2点です。

  • 運転免許証(表と裏)
  • パスポート
  • マイナンバーカード(表のみ)
  • 運転経歴証明書
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • そのほか(住民基本台帳カード、国民年金手帳、障害者手帳)

令和2年2月4日以降に申請したパスポートは、所持人の記入欄がないため、本人確認書類として使えません。

外国籍の場合は、在留カードか特別永住者証明書から1点と、運転免許証などから1点の、合計2点です。

2つの書類の氏名の表記は、そろえます。

口座ができたあとに

ヘルプには、口座の開設が完了したあとに、日本円と暗号資産の、入出金と取引ができるようになる、と書かれています。

口座を開設したあと、税法上の居住地国などの情報を、提出する手続きがあります。

ヘルプには、口座開設ずみの人向けの、提出方法があります。

登録情報のページで、基本情報の「更新」から行います。提出の期限は、このヘルプには、書かれていません。

二段階認証やパスキーの違いは、こちらにあります。

→ 口座の乗っ取りへの備え、二段階認証とパスキーの設定

日本円の入金から、最初の購入までの流れは、こちらです。購入のすすめでは、ありません。

→ 入金から最初の購入までの流れ

Coincheckの手順との違い(公式ヘルプのとおり)

同じ内容を、前の記事で、Coincheckについて書いています。

→ 口座開設の流れ、会員登録から完了まで(Coincheckの例)

項目bitbank(2026年10月10日確認)Coincheck(2026年10月9日確認)
本人確認の方式サクッと本人確認、郵送で本人確認かざして本人確認、写真で本人確認、ハガキによる本人確認
審査の目安個人口座は、1〜3営業日程度(最大で1週間程度)かざして: 最短即時〜2営業日前後 / 写真で: 最短即日〜2営業日前後 / ハガキ: 数営業日
18歳未満受け付けていない受け付けていない
75歳以上受け付けている受け付けていない

どちらがよいか、という優劣は、書きません。条件は、変わります。

年齢の扱いは、会社で分かれています。自分の場合は、使う会社の公式ヘルプで、確かめてください。

この先の、本人確認の変更

警察庁は、2027年4月1日から、マイナンバーカード等のICチップ情報の読み取り等が必要になる、と案内しています。

bitbankの対応は、確認できていません。くわしくは、こちらに書いています。

→ 取引所の本人確認で進めないとき、まず確かめること

運営者が行った範囲と、この記事の限界

運営者が行ったのは、会員登録と、口座の種類、本人確認の方法を選び、基本情報の入力画面を開くところまでです。

口座は、開設していません。本人確認書類の提出から先は、公式ヘルプをもとにしています。

画面や条件は、変わります。申し込む前に、公式ヘルプで、最新の内容を見てください。

会社が登録を受けているかは、金融庁の一覧で調べられます。

→ 金融庁の登録一覧で、取引所の登録を調べる方法

出典

この記事は、誰が書き、どう確認していますか

書き手は、このサイトの運営者の、石橋ガイド(ペンネーム)です。公的機関や各社の公式ページの原文を開き、確認できたことだけを書いています。

この記事は、bitbankの公式ヘルプと、警察庁のJAFICのページを、2026年10月10日に確認して書いています。運営者の画面は、会員登録と、口座の種類・本人確認の方法を選び、基本情報の入力画面を開くところまでです。

運営者の考えは、「運営者の考え」と書いて、事実と分けています。

出典と最終確認日は、記事の中に書いています。確認の方法と更新のルールは、調査方法と更新ルールに、運営者の紹介は、運営者情報にあります。