取引所の手数料、見るところはここ

最終確認日: 2026年10月12日(手数料は変わるため、数字は書いていません。最新は、各社の公式ページで見てください)

手数料のページを開いたら、表と注意書きが並んでいる。どこが自分に関係するのか分からない。

手数料は、取引、日本円の入出金、暗号資産の送金など、場面ごとに、かかり方が違います。そのため、見る場所と順番を決めてから、ページを見ます。

次に手数料のページを開くときは、使いたい方法の欄から。上から順に、4つ見ていきましょう。

手数料は、各社の手数料ページで、4つの順に見ます。

1つ目は、使いたい方法(販売所か、取引所か)の欄です。2つ目は、日本円の入金と出金の費用です。

3つ目は、暗号資産を送る費用です。4つ目は、ページの日付と、お知らせです。

この順番は、運営者の整理です。

運営者は、取引所の費用を、5つに分けて考えます。

取引所の費用の5つの分け方の図解(運営者の整理)。1 取引手数料、2 スプレッド、3 日本円の入金・出金、4 暗号資産の送金、5 その他。金額は各社の公式ページで見る。

費用を5つに分ける(運営者の整理)

種類何にかかる費用か
取引手数料取引所(板取引)で、注文が成立したとき
スプレッド販売所で、買値と売値の差として、価格に含まれる費用
日本円の入金・出金銀行振込やクイック入金などで、日本円を出し入れするとき。銀行の振込手数料が、別にかかる場合もある
暗号資産の送金暗号資産を、ほかへ送るとき。ネットワーク手数料(ガス代と呼ばれることもある)が関わる場合がある
その他口座開設や口座の維持など。bitFlyerとbitbankのページには、欄がある

5つの分け方は、運営者の整理です。

公的機関が、手数料の種類を整理した一般向けの説明は、運営者が調べた範囲では、見つかりませんでした。

見る順番

1. 使いたい方法の欄を見る

手数料ページには、方法ごとに、欄が分かれています。販売所の欄、取引所の欄、という形です。

まず、自分が使いたい方法の欄だけを見ます。

方法の違いと、3社の販売所の説明は、販売所と取引所(板取引)の違いと、購入前に見ておきたい点にあります。

2. 日本円の入出金の費用を見る

日本円を入れる方法ごとに、費用が違う場合があります。銀行の振込手数料が、別にかかることもあります。

出金の欄は、区分で分かれている場合があります。

bitFlyerとbitbankの手数料ページには、日本円の出金の欄に、金額などによる区分の表示があります。

入金から購入までの流れは、入金から最初の購入までの流れにあります。

3. 暗号資産を送る費用を見る

暗号資産を送る予定があれば、送金の費用も見ます。

ネットワーク手数料は、暗号資産の送金を処理するネットワークに払う費用です。

送金の費用に、関わる場合があります。

Coincheckは、BTCやETHなどの送金手数料について、ネットワーク手数料の変動で手数料を変える「変動手数料制」と、手数料ページに書いています。

bitbankは、暗号資産の出金に、所定のネットワーク手数料がかかる、とヘルプに書いています。

送る前の確認は、送金の前に確認する項目にあります。

4. ページの日付と、お知らせを見る

ページに日付が書かれていれば、日付を見ます。キャンペーンや、改定のお知らせも、見ておきます。

公式ページで見る場所(3社の例)

  • Coincheck: 手数料のページに、取引所手数料、販売所手数料、入出金手数料、暗号資産の入金・送金手数料の項目があります。

    取引所の手数料は、取引所手数料のページです。
  • bitFlyer: 手数料一覧に、日本円の入出金、売買、取引所の手数料詳細、暗号資産ごとの送付の項目があります。
  • bitbank: 手数料のページに、売買手数料、入出金手数料、その他の手数料の項目があります。

    販売所については、販売所の説明ページがあります。

呼び名は、会社ごとに違います。

暗号資産を送る費用は、Coincheckでは「送金手数料」、bitFlyerでは「送付手数料」です。

見るときに、気をつける点

  • Coincheckの販売所の欄には、「手数料相当額」が、範囲で書かれています。

    市場の価格が急に動いたときなどは、書かれた範囲を超える場合がある、との注記もあります。
  • bitFlyerの取引所の手数料には、単位が、円ではなく、暗号資産の単位で書かれているものがあります。

    約定(注文が成立すること)した数量に、率をかける形です。
  • bitbankの売買手数料の表は、「メイカー」と「テイカー」の2列です。

    取引板(買いと売りの注文を並べた一覧)に注文が並ぶ取引がメイカー、並んでいる注文で成立する取引がテイカー、と表の注に書かれています。

規則が求める説明と、各社の表示

JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の規則(第22条)は、会員の交換業者に、取引を始める前の説明を求めています。

説明の対象は、手数料等の料率または額と、支払の方法です。

手数料等に相当する額が、取引価格に含まれるときは、その旨と、取引価格に占める割合も、説明の対象です。

ここからは、各社の手数料ページの表示です。

Coincheckの販売所は、取引手数料を無料と表示し、別に「手数料相当額」を提示しています。

bitFlyerの販売所も、売買手数料は無料と表示し、買値と売値の差(スプレッド)を、利用者が負担する、と書いています。

bitbankのヘルプは、取引所は注文板での売買のため、販売所のような、スプレッドはない、と説明しています。

「手数料無料」と書かれていても、価格に、費用が含まれている場合があります。

手数料は、変わります

Coincheckは、販売所の手数料相当額などを、2026年8月28日付で改定しています(2026年10月12日に確認)。

bitFlyerは、取引所の手数料を、日ごとに更新すると書いています。

bitbankは、売買手数料の表に、日付を付けています。

2026年10月12日に見た表は、「2026年2月2日時点」でした。

bitbankは、キャンペーン期間中に、手数料が無料になることがある、とも注記しています。

申し込む前に、公式ページで、最新の内容を見てください。

よくある疑問

取引所と販売所は、どちらを選べばよいですか。

このサイトは、どちらが良いかを、書きません。会社や、使う方法、注文の内容によって、変わるからです。

自分の条件を書き出して、公式ページで確かめます。

書き出し方は、取引所を選ぶ前に決めておきたい条件にあります。

Coincheckの販売所は、別の手数料がかかりませんか。

CoincheckのFAQには、売買のとき、提示されている価格のほかに、別途生じる手数料はない、とあります。

ただし、提示される価格に、手数料相当額が含まれる場合があります。

このページが、書かないこと

金額や料率の比較は、書きません。特定の会社のすすめや、費用の優劣も、書きません。

投資のすすめでは、ありません。

次に読む

出典(確認日 2026年10月12日)

  • Coincheck「手数料」、Coincheck FAQ「販売所での購入・売却時のレートが違うのはなぜですか?」
  • Coincheck「販売所手数料『手数料相当額』および『Coincheck暗号資産取引説明書』の一部改定のお知らせ」
  • bitFlyer「手数料一覧・税」
  • bitbank「手数料」、bitbankヘルプ(スプレッドの説明、ネットワーク手数料)
  • JVCEA「暗号資産交換業に係る利用者の管理及び説明に関する規則」第22条

この記事は、誰が書き、どう確認していますか

書き手は、このサイトの運営者の、石橋ガイド(ペンネーム)です。公的機関や各社の公式ページの原文を開き、確認できたことだけを書いています。

この記事は、Coincheck、bitFlyer、bitbankの手数料ページと、JVCEAの規則(第22条)を、2026年10月12日に確認して書いています。料率や金額の数字は、変わるため、書いていません。

運営者の考えは、「運営者の考え」と書いて、事実と分けています。

出典と最終確認日は、記事の中に書いています。確認の方法と更新のルールは、調査方法と更新ルールに、運営者の紹介は、運営者情報にあります。